多摩市市議会議員 公明党 三階 みちお

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2008 -3月多摩市議会報告

多摩市公明党は「小さな行政、大きなサービス」との政策目標を掲げ、皆様からいただいた税は、本当に必要なサービスに、効率性をもって効果的に使わかければならないと訴え、行政のスリム化、急速に変化する市民ニーズへの対応、まちの活性化など、しっかりとした、未来へのビジョンを示し、市民生活を守るために努力してまいります!

・議会報告

3月議会では平成20年度の予算を審議する予算委員会において、二つの修正案が提出されるなど。混乱状況でした。争点となったのは「第一小学校建替え用地を東京都から9割引きで買い取る費用」と「多摩センター駅北側のペデストリアンデッキ(歩道橋)整備の調査費用」この二点でした。最終的には北側のペデのみ削除するという修正案で予算を成立させました。公明党としましては、多摩センター北側の整備を目的とする調査事業についても、ペデ建設費用の9割を東京都が出資、駅前の活性化などに通じ推進すべきと考えておりましたが、市側の説明不足等もあり修正に賛同せざるをえないと判断いたしました。

今回、20年度の予算に私が昨年、一般質問にて取り上げた、自動体外式除細動器(AED)設置の推進が市内全小学校、児童館、スポーツ施設に設置されることになりました!また地域の方の声の多かった、街路灯の照度アップの工事も推進されます。今後も市民の皆様の声をしっかり実現してまいります!

・一般質問

情報発信のあり方・広告事業の推進について

説明責任との言葉をよく耳にします、また、制度改正が続く中、情報の提供、情報の発信については、行政の責務であり、市民が必要とする情報を容易に入手できるような機会の拡大が大切、見やすく、わかりやすい情報の提供また発信を!多摩広報を見やすく解りやすく・ホームページの充実・メルマガ(メール配信)の拡充について、また広報に広告を掲載するなど、少しでも財源を確保し努力することが大切ではないか。

急速な高齢化にむけて

世界に類例を見ない急速な高齢社会の到来を背景に、万人が福祉介護に関わる時代であり、多摩市においてもこうした理念を基調として自助、共助、公助のバランスのとれた地域社会を築くことが要請されております。介護サービスの計画的な整備に積極的に取り組む必要があり・「地域密着型サービス」の整備・在宅ケア体制の確立を目指すべき・地域で高齢者を支える「地域包括支援センター」を核として、地域住民関係機関が参加するネットワークなどの整備が急務・医療機関、医師会との連携を!・市が中心となりボランティア活動の波動を!