多摩市市議会議員 公明党 三階 みちお

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子ども教育常任委員会視察報告

平成25年4月より、私(三階)が子ども教育常任委員会の委員長を務めています。今回、委員会として10月20日・21日で佐世保市と長崎市に行政視察に行きました。
佐世保市においては「いじめ対策」、長崎市では「平和教育」についてです。
佐世保市では、以前いじめが原因での生徒同士の殺傷事件や、最近では高校同級生による殺害などいたたまれない事件が話題となりました。佐世保市の教育委員会は事の重大さを感じ「いじめ」に対し様々な対応策をしています。
いじめ根絶リーフレットを保護者や市民に広く配布・家庭においてのチェック表・いじめにおいて生徒へのアンケート調査・生徒個人の状況管理のシステム化・教職員の研修・相談や対応など、多岐にわたり取組んでいました。
多摩市でも平成25年度に「いじめ防止対策推進法」が制定されて以来、先進的に取り組んでいる所もありますが、今視察内容を教育委員会に提案してまいりたいと思います。

長崎市では学校において「平和教育」の取組みについて伺いました。
第二次世界大戦末期の1945年8月9日に、アメリカ軍が日本の長崎市に対して投下した原子爆弾、これは、実戦で使われた人類史上二発目の核兵器です。この一発の兵器により当時の長崎市の人口24万人(推定)のうち約14万9千人が死没、建物は約36%が全焼または全半壊しました。
その被爆地での平和教育はしっかりと後世や世界に声を発して行くものとなっていました。「平和ナガサキ」の資料を元での学習や平和に関する年間行事など、また長崎市は8月9日の原爆が投下された日は、夏休み中でありながら全校登校日とし、各学校において平和記念式や平和集会を実施しているそうです。生徒の状況を伺い、その教育の大切さが伝わってきました。
多摩市では平成25年、多摩市非核平和都市宣言を制定したのをご存じでしょうか?条例を制定しただけで、実際に様々な取組みをしなければ制定した意味がありません。今回の視察を元に行政にうったえてまいります。