3月議会・一般質問
●子育て支援について
妊娠前の相談や産前産後のケアやサポート、一体的なサービスで切れ目のない支援が必要。
◎多摩市版「ネウボラ」の提案
※ネウボラとはフィンランドの子育て制度。妊娠してから就学前にかけて担当の保健師が就き、家族の相談や必要によって医療や保育園など他機関とのコーディネートする家族的な存在。
A.期待に応えるよう努力する。
●総合相談窓口について
鬱病・多重債務・DVなど複数の福祉課題を抱え、社会的に孤立している市民も多くいます。
4月より生活困窮者の相談窓口が設置されるが、何でも相談がでる「総合相談窓口」とし、相談範囲の拡張を要望。
A.出来るだけの相談を受け、様子をみて拡張していく。
●認知行動療法を取り入れた教育について
不登校や引きこもり、暴力行為、いじめ、自殺など、子どもの問題は深刻です。これらの問題を子どもたちの「こころ」に着目し、予防対策を進めていかなければなりません。
認知行動療法を教員が学び、授業でも活かすなど学校現場に取り入れることを要望。
※認知行動療法:カウンセリングのひとつ、うつ病などの精神疾患はもちろん、
日常生活の中でのストレス対処にも効果的だとして注目されている心のコントロール。
(ネガティブ思考→ポジティブ思考) A.検証し良いものは取り組んでいきたい。