多摩市の今後5年間の財政見通し(案)の資料が作成されました、
それによると5年のトータルで100億円以上の財源不足となります!
要因として、経済不況や退職者増による税収減、生活保護などの扶助費の増、多数の公共施設の維持管理経費や市民サービスの水準の高さなどです。
この危機的状況を、市民の方々にしっかり知らせるべきですが、市長をはじめ、他の会派の議員はチラシなどでも、あまり伝えておりません!
また、議会においても、この状況を強く追求しているのは、公明党だけ!
まずは、市民の方々に状況をしっかり知らせる事と、行政内部の高コスト構造を見直すべきです。
1、「日本一高い」と言われた職員給与の改善
東京都の基準に合わせると2億円の削減が可能です。
2、議員も定数削減すべき。
多くの他市も民意に応え削減を行っています。
3、行政施設の民営化で財政のスリム化を!
学童クラブなど進んでいますが、図書館や給食センター
の調理業務なども進めるべき、厳しい財政の自治体は進
んで民営化しています、それによって雇用もうまれます。
このように、まずは行政内部から改善しなければ、市民の皆様も納得しないのは当然です!
そして、歳入と歳出のバランスをとり、効率的なサービス提供を確立するよう努力すべきです。
議会でもしっかり主張してまいります!